函館のふもとから

ポタリングと尾瀬から函館のふもとでつれづれに

稚内紀行(7/14)

野寒布岬(ノシャップ)アイヌ語で岬がアゴのように突き出た所、波が砕ける場所「ノッ・シャム」が語源。
岬を後にして市内方向に戻りました。
時間が余るしどうしようか考えて、稚内公園に行くことにしました。
上り坂を踏み出して直ぐに”しまった”と思い途中まで漕いで断念。
自転車のギアーが3段では重くって無理でした。
直ぐ右横に短歌の道という立て札が見えたので自転車を置いて登る。
カラスの出迎え16時58分。

逃げないでお待ちかね。こちとらゼイゼイ言いながら登っている。
頂上では団体客が写真撮影をして帰る所でした。

9人の乙女の碑
 皆さんこれが最後です さようなら さようなら

氷雪の門
 
戦争の悲惨さが伝わるような気がします。    百年記念の塔。
写真を撮って下りました。

そして・・・どうして道に迷うのか、道を一本違えて稚内駅をすっ飛ばして南稚内駅に着いてしまう(苦)17時30分頃かなぁ?
駅でタクシーの運転手さんに道を聞きました。
丁寧に教えてもらって有難うと言うと、自転車で帰るのかい?凄いねぇと言われてしまった。
無事にホテルの近くまで戻って更にフラフラしていた。
今日の食事場所の車屋源氏がわからない。

丁度交番が見えたので入ったら、巡回中で誰も居ない。ガーンと思っていると机の上に御用の方は電話下さいの札を発見。
電話して漸く道が判った。地図を反対に見ていたのよー。絶対着きませんって(オバカ)。
ま、市内観光したと思えば良いってと自分を慰めて車屋さんに到着。
楽天トラベルのANA楽パック、夕食に地物御膳が付きます。

ホッケは脂が乗っていてバリバリ皮まで食べてしまった。なまこはコリコリ柔らかく美味い。
ココの食事は大正解で嬉しい。
道を迷って漸く食事にありついて食べ終わっても明るかった。
ホテルの戻る途中、セイコーマートでつまみとビールを買い込んだ。

これ見てて思った。魚にも固体差があるんだぁ〜、にしても美味そうと思っていた(笑)
・・続く・・・