函館のふもとから

ポタリングと尾瀬から函館のふもとでつれづれに

藁屋根と桜の木

函館は暑い。首に濡れタオル巻いて更新中。

同じ北海道で大雨警報が出ている所もあるんだけど。。乾いてます。

 

2023.7.27

 離騒館 南会津水引 田代山に行く道の途中にある民宿

尾瀬は私にとって一万弱(日帰り)あれば楽しめて東京で嫌なこと暑くって耐えられなくなると来ていた。

そして機会があれば色んなイベントに参加していたんです。

その一つ(過去)

 

東京電力主催の植林ボランティアに参加し尾瀬ツアーに参加した際の写真ですが、

アカハライモリ 毒があるので触らないようにと言って見せてくれたもの。

木道の上から見れる、友がサンショウウオというが、サンショウウオは日中活動しないのと池塘には住めない、どっちも両生類で類似している。

↓2023.7.27

 人が住まないとこうなる

会津水引は藁屋根の復興ボランティアがあって参加したところで、

主催者が熱心な方で桜の木を植樹しましょうと植えたんです。

今回その桜が気になって見に来たんですね。

幼木を植えて直ぐにシカ被害と雪で折れて主催者が補償期間だからと大きめの木を手配してくれた。近くに行けなかったので大きさが判り辛い。(ヘビを踏むのがいや)

こうしてみると私たちボランティアが寄付して植えた場所は環境が酷いじゃない?って今頃ひがむなぁ(笑)。

こんな感じで傷んでいるのは気になるが元気に葉を付けているので大丈夫・・ね。

当時中心になっていた方は後進にバトンタッチし現在桜の下草刈り、萱屋根の補修等をしているようです。

 

藁屋根に住んでいる持ち主達は高齢で後継者と住んでいない、冬物凄く寒いし、囲炉裏で生活するには限界がある(燃料の確保等)。

煙で燻さないと耐久が無くなり早く腐る(痛む)。

等の理由は当時復興に関わっていた時思ったことで、藁屋根の維持は高額で夏は涼しく快適でも冬は過酷の一言。

 

離騒館は当時主催の中心になった所で一泊して女将と親交を深めた。

パワフルな方だったけどフルマラソン30Kmでリタイアしたのって寂しそうに話すがマダマダ凄い人、そんな人でも冬焚く薪が手に入り辛くなってきたとこぼし、

年取ると藁屋根で生活するのは大変なんだねと再認識して帰って来ました。

 

おまけ 過去の写真

 

長い旅行満喫して未だ気力が戻らないもう少し涼しくなるまで待とうと思うゎ。

ボチボチ更新していきます。