5月3日の続き
サクラの植樹をした後、いつもなら雪囲いの茅の整理とかをするのだけど、
今回は無。
(チョット気になる雪囲い)
水引集落を離れて宿のある高杖に移動した。
先生のたっての希望で木地師の古里”保城”を見に行くことになった。
先生の説明文によると
会津の木地師は天正18年(1590)蒲生氏郷の会津入部に従って近江から来住したとされ、
南会津に入ったのは約200年前。
高杖の”保城”には昭和30年代まで最後の木地師集落があった。
今は墓地だけです。
墓参りに来るために道は整備されています。
(文政・・文化と彫られているものもある)
木地・・菓子盆位の大きさ
舗装道路から15分位緩い登りを歩きました。
マダマダ雪が残っていたり、案内の宿の若主人はクマ鈴を付けているし、
チョットドキドキしながら歩いています。