函館のふもとから

ポタリングと尾瀬から函館のふもとでつれづれに

またぎ体験(遊びから食事)

時間調整に失敗し、目が冴えてしまたった。若い頃は平気だったのになぁ。
と言う事で夜中の更新となってしまった。

テーブルの準備も鍋の準備も完了して、遊びに移行しました。
スノーモービルで何やらコースを作っていると思ったら、”さー乗ってください”と手渡していた。
私は乗らなかったのですが、皆さん二人乗りの大型や一人乗りでコースを走っていました。
一番喜んでいたのが和泉屋さんの若女将。
日頃の鬱憤を晴らすが如く”キャーキャー”言いながら果敢に攻めてました。
私は専ら滑り台で降りてくる。
5回滑り降りてダウンです。後はボーっとスノーモービルを眺めていました。

食事は鹿鍋とオニギリを戴きました。
オニギリはシソノ葉を巻いたものとウメとシャケ。
シソノ葉を1個戴き此れが美味しかったので、その後シャケを1個戴きました。
猟師さんの隣に座っていて、”尻が冷たいだろう、手袋を敷いて座ると良いんだよ”と教えて貰い
その通りにして座った。快適(ルン♪)。
漁師さんはオニギリ持参でホカロンと一緒に持ってきたので、未だ温かいと言いながら食べていた。
此れは、生活の知恵ですね。なるほどホカロン。良いかもです。

鹿鍋の感想は、乳くさいのと少し油くさかった。
お肉をよけてくれてダイコン、とうふを主に盛り付けして戴いたにのに関らずです。
しょうが、七味が欲しいと節に思いながら戴きました。
食事をした後、最後のイベントをしますとキー坊が紙を雪の上に置き始めた。
これから宝探しをしますとスタートラインに着いて、鉄砲で開始の合図。
写真を写したのですがブレマクリ使えず、一番ビリに到着しても1番の札をゲット。
然し皆さん早いです、一番早く付いたのは消防関係者で鍛え方が違うけど、雪道を何で足を取られづに走れるのかと疑問に思いながら追っかけていました。
無事に終了してもう少しスノーモービルで遊んでから解散にしましょうと言う話でしたが、

リーダーが”おれ、歩いて帰るわぁ”と言うので御付合いいたしますと歩き始めた。
実はスノーモービルに乗るのがイヤだったのですね(笑)
カンジキを履いて歩き始めたのですが、紐が解けて中々スンナリ進まず最後にリーダーが結わえてくれて、サー本格的に歩こうと思ったら、先にスノーモービルで仲間を下ろした人が、”みんな待てるから”乗れと言われて乗って麓まで降りました。
が、運転手が来ないので結局待つ事になったけど(もう少し歩きたかったな)
スノーモービルは大型の方が安定もあり、行きの怖さがなかった。

宿泊場所まで戻り、ご好意で会津尾瀬口の夢の湯で温泉に入って帰って来ました。
野岩鉄道東武線の乗り入れはチョトコツがあって待ち合わせが無い為にネットで検索すると出てこない。
乗換えが到着時刻と発車時刻が一緒なのです。
私は先の出発で下今市の特急日光に乗換えて池袋まで奮発しました。
此れだと1時間は早く着けるので快適です。
当然電車の中でビールでお疲れ様と一人乾杯してきました。