尾瀬紀行
６月２６日・２７日 一泊二日
今回はJTBのツアー扱いになったのでチケットが楽に買えたけど高いよ。
割高だけど自由に早く帰ってこれたのでこのコースは正解。
ルート 浅草⇒下今市⇒会津尾瀬口⇒御池
御池⇒裏燧林道⇒三条の滝⇒温泉地区 温泉小屋泊
温泉小屋⇒東電小屋⇒ヨッピ橋⇒竜宮
竜宮⇒竜宮小屋⇒六兵衛堀⇒竜宮小屋⇒牛首⇒山ノ鼻⇒鳩待峠
鳩待峠⇒バス連絡所⇒上毛高原駅⇒東京
６月２６日(金） 天気：曇り晴れ
５時の始発に乗り浅草に６時に着いてしまった。浅草発 ６時２０分 東武快速に乗って行きます。
相方も早く着き、乗車位置が良く判らずベンチで腰掛けていたら乗務員が通過、ブツブツ言って通り過ぎたよ。
二人でよく聞き取れず目の前の箱に乗車する。尾瀬口は後ろって聞こえたんだけどね・・・
乗った箱は下今市駅で切り離されるため前の箱に移動をしなければならないが、ま、いいよねと言うことでお弁当を広げて朝御飯を食べる。
タイムテーブルの打合せをした後はすることも無いので寝ちゃった。
アナウンスがあって下今市駅と勘違いして立上がったら混んでいてスカサズ席を取られた。
一駅立ったまま通過して前の車両に移動。（田島行きは２車両）
平日と言うことを忘れてました、すっかり様相が通勤電車になってました。(笑)
９時２５分 会津尾瀬口に着く。
http://www.oze-info.jp/jikoku/index.html
尾瀬檜枝岐温泉観光協会ホームページ
９時３０分 バスに乗換え御池まで
１時間３５分のドライブ 沼山峠に行くには更にバスを乗換えて２０分行かなければならない。
１１時２０分 御池出発
トイレと準備運動をして本当はビジターセンターで情報を入手しようと思ったけど晴天続きなので確認しないで出発。
ここが燧ケ岳登山道入口だよ。湿原だよ。あ、花なんていう会話をしながらドンドン木道を進んでゆく。
先導を歩いている私はガイドではない(笑)、アレソレで終わらせてしまった。花は下記のサイト参照。
http://www.welcome-to-oze.com/
尾瀬林業山小屋サイト
湿原の名前も檜枝岐のホームページを見て判った。
去年の三条の滝。
展望台に降りる階段、チョット怖い。
御池、姫、上、横、西、天神、うさぎ田代と続き順調に通過して段吉峠分岐までやってきた。熊にも遭遇しないで順調。
途中、タテヤマリンドウの白、コバイケイソウ、ワタスゲ、イワカガミ、ミズバショウを見た。
ピンボケの花は私が写したけど、実際はもっと綺麗です。下記参照。
http://www.tepco.co.jp/oze/
東京電力 竹内純子と歩く尾瀬
ノメリ田代と良く見るのでどこなんだろうと思っていたら横田代のことであった。良く滑るという方言。
途中休憩している人に此れから三条の滝に行くのか大変だよと忠告を受けたが、一泊して帰りますと相方が話していた。
時間も遅かったのですれ違う人が結構居る。（ここは早朝だと誰も居ない）
無事に２時２０分頃三条の滝展望台に着く。
やっぱり素晴らしい。今度は秋に来よう。お昼休憩を２０分位して温泉小屋に向けて出発
平滑ノ滝をみて途中休み休みしながら登ってゆく。
相方に苦労して見に行っただけの価値はあったでしょ？と念押ししてしまった。
１６時２０分
温泉小屋に着き手続きをしていたらお風呂に入って下さい１５分しかないけどと言われる。
二人で理解できなかったが相手も無理なことに気付いたらしく男性を先に入れますだと。
宿泊客は男性ばっかりと我々と後から夫婦、男性一人、飛び込みの男性。
女性の入浴時間だったが先に男性が待っていたら優先したら？
客が少ないんだから臨機応変って言う言葉を知らないか、機転が利かない奴。
シャンプー石鹸は駄目だと言いながら自分達は使っていたが、しょうがないか。
１７時から１９時まで 夕食
料理は山菜尽くし、って言うか山の中でしょうがないけど、我々は三条の滝で遅い昼食を食べたので入らない。
然もビールまで飲んでるし、無理して食べていたら隣の男の子の食欲が凄く”よければ食べる？”と皿を差し出すと戴きますだって、なんだ早めに上げればよかったと後悔。（苦しくって首筋が張って胃が限界）
私と相方はご飯を殆ど食べてないので最初は遠慮していたがおかずをあげたことにより食べる速度が速くなる。
ご飯とお味噌汁はお代わり自由。別におしんこ類が３種類テーブルに出ていたから十分ご飯は食べれる(笑)。
凄い勢いで小櫃のご飯全部食べちゃった。その割には体が細い方、羨まし〜い。
２１時消灯
お風呂に入ってビールを飲んで寛ぐ。
テレビもなんにも無いので時間をもてあますが、消灯時間になり一瞬電気が消えたけど直ぐついた。
流石に疲れたのでそうそうに寝ました。
調子よくダラダラ高いビールと焼酎を飲んで帰って来てからお財布が軽くなったことに愕然としてしまった(笑)
念のため、枕に枕カバーが付いてますが１回毎に交換しないので気になる人は日本手ぬぐいを持っていた方が良い。
シーツは毛布を代用。ハイシーズンでない限り部屋は開いていて一人泊まりもＯＫ。
お風呂の石鹸は自粛ですが洗顔・歯ブラシは少しなら使ってよい。
