函館のふもとから

ポタリングと尾瀬から函館のふもとでつれづれに

 環境保全

昨日、会社の環境保全活動なるものに参加してきた。
いつもは一泊二日で行っているがこの時期だけ日帰りなのでした。

(活動報酬のせろり)
なんか釈然としない保全活動だなぁって思っていた、よくよく考えていたら・・・
私が一番最初に参加したときは植林をした。
今回は下草刈りの枝打ち。
教えてくれたのは地元の林業関係の人、これが可也アバウトな人。
自分が気に入ったら残し、気に入らなかったら切ってもよい・・・

(この位置まで来る間に3回ほど落とした・・・)
偶々、桜の木のそばで作業していて、2本の桜があった。
1本はわかったけど2本目がツタが巻きつき肌がよくなかったのです。
別な人に確認したら「さくら」
つたを切り枝を払ったほうがよいと言うのでずっとこの辺りにいた。
他の人の作業を見ていたら鋸で切りまくっていて、硬そうな木まで混じっていた。
これって植林したやつじゃないの???と疑問を持ったわけですよ。
桜を切ろうとする人がいたので「桜」は残しましょうよと言うと辞めてくれた。
その横でどうせ次は切られるんだから・・・って言う声が聞こえた。
笹藪は払ってやるのはいいと思う、でも笹薮は払うのが大変なのだ。
木を切るほうが楽だし面白いわけですよ。
知識がないと全て切る対象になる。だから指導であって保全の意味だと思う。
植林したやつは丁度腕位の太さで格好の対象物。

(ホテルの庭↑)
この辺り一帯に植えたよなぁ・・・と思い出し見事に広い空間ができていた。
これって保全じゃないだろう・・・ま、お勉強と思えばいいか・・
で、勉強は実践でこちトラ身についている・・・よ。
土地を借りてそこを維持管理していますって言うことらしいのかなぁ。