函館のふもとから

ポタリングと尾瀬から函館のふもとでつれづれに

 景観保全って・・・

田舎ネタです。
景観保全ってなに?と疑問に思ったので調べました。
景観整備機構制度とは
民間団体や市民による自発的な景観の保全・整備の一層の推進を図る観点から、
一定の景観の保全・整備能力を有する一般社団法人一般財団法人および
特定非営利活動法人について、景観行政団体の長が景観整備機構として指定し、
良好な景観形成を担う主体として位置付ける制度です。

景観整備機構が行うことができる業務(景観法第93条)
景観整備機構が行うことができる業務は次のとおりです。
1 良好な景観の形成に関する事業を行う者に対し、当該事業に関する知識を
  有する者の派遣、情報の提供、相談その他の援助を行うこと。
2 良好な景観の形成に関する調査研究を行うこと。
3 前各号に掲げるもののほか、良好な景観の形成を促進するために必要な業務を行うこと

ゴミ収集場所に至るのり面を草刈している方が居たのでお手伝いしました。
この方が環境保全を唱えていたのです。
自主的に電動草刈り機で行っていたのですがイタドリは成長が早いのです。
毎月刈っている様には見えず私が見学に行った時にはボウボウでした。
だもんで除草剤まいたのでした。が除草剤撒いた後直ぐ草刈していたので
この部分は根に影響が出ていません。
一人草刈しても間に合わないだろうにと思ったのですが・・・。
イタドリ、笹は成長が早く然も根を張るので小まめな草刈が必要で一個人がするようなものでは無いと思うのです。
然もそこは公道なのです。
やっぱり役所仕事な訳で陳情した部分だけは刈取りしていて反対側は野放し、2mも成長したイタドリは見苦しいの一言なのです。
これで毒蛾の大量発生したらどうするのだろう・・。
実は毒蛾が離れた山に大量発生していて被害が出ているのでした。
そこはイタドリの群生地、草刈して皮膚炎を起こしているとの事。
問題が起こったらなんとかするのかなぁ・・・。