函館のふもとから

ポタリングと尾瀬から函館のふもとでつれづれに

ゴールデンウイーク(植樹)

連休最後の予定は南会津の水引集落。
山村集落再生塾主催の山桜植樹に参加していました。

会津は今が桜の季節でした。
あっという間に咲いて、帰ってくる頃には葉桜になってしまった。
昨年の茅刈りに参加した時、NPO代表がボクの夢と語ったことが実現に向けて進みました。
代表の努力です。
然も3年目の危機を迎えていましたが、取合えず協賛した個人が植樹に望みました。
卒業して故郷を離れる子達に植えて欲しかったとは代表の気持ちですが、
中々受け入れてもらえなかったけど、女の子は若干参加してくれました。
やはり若い子達は親の後押し(理解)が必要ですね。

私の山桜です。
100年生きて歴史を語って欲しい、自分がココに居たと・・・思いを託し植えました。
水引は茅屋根の集落があります。
大内宿や前沢のように観光化されてません。自然の里山が見れます。
自然と集落と其処に暮す人々。
そっとして置きたい集落ですがこのままだと屋根が潰れてゆきます。
せめて今暮している人が屋根の心配をしないで暮して欲しいとは代表の気持ち、そして私もそう思います。
若い人に住んで維持して欲しいとは望みません(できません)。

第一期の植樹場所です。
桜を植えて観光化に向うか、現存するかは集落に住む人々が考えることです。
今は代表の気持ちに沿ってそして第二の故郷として頑張って欲しいと思って帰って来ました。