函館のふもとから

ポタリングと尾瀬から函館のふもとでつれづれに

(別所 無言館)

本日は、会社にチョット行って来ました。
暇なもので盆栽達に水遣りに行ったら待ち構えたように仕事を頼まれてチョットこなしてしまった。
その後、ハンズに寄りお買い物。
処で世の中、今年最後と言う事で慌しいけど、私は普通の生活。
掃除を・・・窓を拭いてみたりその辺の物を片付けたりしたけど・・・。
因みに田舎は今日が年越しです(昔)。
畳を日に干し、拭き掃除、障子を張り替えてお風呂に入って汚れを落としご馳走を食べる。
何時からだろう・・・正月帰るの辞めたのは・・・帰っても年越ししなくなったのです。
皆には寒い(大部分の理由)から帰らないと言ってますが、年越ししない家に帰るのも意味ないし、寒さで閉ざされた家に帰るのもイヤなので帰らなくなったんだよね。

(塩田の館の展示物)
閑話休題

11時30分頃に着いてます。
無言館
館主:窪島誠一郎氏の言葉。
”口をつぐめ、眸をあけよ
   見えぬものを見、きこえぬ声をきくために”
作品を見ていた途中にこの文に出会いました。
心に染み込むようでした。

第二次世界大戦中に志半ばで戦死した画学生達の作品・遺品を展示してます。
出征直前まで書いていた絵、帰ってきたら完成するよって言いながら帰らなかった。
ばあちゃん好きですと最後の絵。
家族団らんを願いたいと書いた絵。
自画像などなど。
そして愛用していた物を展示してました。

入館料は1000円は後払いです。
表玄関から入って出口え向かいますが、入口に人が立っている訳ではないので其の侭出ることも出来ます。
でも、作品を見ているとそんな気になりません。
お金を払ったら下の第二美術館にも入れますと言われましたが時間が無いので行きませんでした。

バス乗り場の所にトイレが見えたのでその方向に進み休憩。
直ぐ近くに大きな建物が見えて”ゴハン”と思ってゆくと紬の展示場はパスして進みました。
ハラヘッタ・・・続く・・・