函館市中央図書館 第8回郷土の歴史講座
銭湯文化の歴史と地域色~
塚田敏信氏(まち文化研究所主宰)
会場に展示してあった物の一部を写す。
昔は女性の洗髪は別料金なんだね。然も高い!
富山の薬箱
懐かしくって一番先に写した(笑)
歯が痛いと言うと正露丸を詰めて置けと言われてその通りにしてしのいだ事もある。
正露丸って万能薬だったなぁ・・・。
北海道の銭湯について
各家庭に風呂が付き始めた40年代をピークに減少。スーパー銭湯ができ更に加速した。
右上はジュラルミンの桶 重くって不評だった。
函館の銭湯は現在12軒あり、その中でも元町にある大正湯 昭和2年築は一度行ってみて欲しいと紹介された。ピンクの建物で内部が昔懐かしい造り。
函館は青森から働きに来ていた関係で下風呂温泉の湯花を入れて下風呂の名前で営業していた。
等、銭湯は地域色が出ていた。
昔は銭湯の並びに床屋が並んでいて北海道で現存していた小樽の銭湯は火災があり焼失した(残念)
桶について
「ケロリン」のヒントは登別温泉に泊まった時、内底に広告版が張られた桶と出会い 完成した。印刷方法はイレズミ式で直ぐに消えないように出来たが、スポンサーを探すにあたっては苦労した。
商品にあかが付くのは困ると断られた
桶の黄色と大きさに落ち着くまで更に時を擁している。
内底のマークは☆☆●●●は時代と共に変遷している。
星マークは製造年月日が分かるようになっていた。
桶にそんな歴史があったとは思わづ、終了後慌てて写したのは言うまでもない(笑)