函館のふもとから

ポタリングと尾瀬から函館のふもとでつれづれに

秩父三十四霊場巡り

第二十番法王山岩之上堂 13時29分頃。
荒川河岸の崖上にあるので岩の上。
平安の末期に白河法皇が熊野行幸の時発願して聖観音を安置した事ことに始る。

応仁の頃から廃れ、天文、永禄の武田信玄侵攻によって焼失。
その後村を支配する内田氏が観音堂を完成した。

現在で16代目。
と案内本丸写しです。

案内本を読んでいて、これ行ってみたかったと思う箇所があり紹介します。
観音堂の前から石段を下ると、乳水場と呼ばれる洞穴に乳水地蔵尊が祀られている。
昔、貧しい子持ちの乳母が我が子に与える乳が出ず悲しんでいると、お堂に滴る水を飲むべしという声が聞こえ飲むと乳がほとばしったと言う伝説の場所。

=・=
母も乳が出なかったらしい・・・米のとぎ汁に砂糖を入れて飲ましたとか・・・おばの話です。
因みに私、重湯ガ飲めません。
手術して翌日の重湯からおかゆに移行するまでの間、水で栄養を補給していました。
お陰で痩せたよー、皆に大病かと思われたけどただ単に食べれなかっただけ・・・(笑)。
然もガスが溜まって苦しかったんです。