函館のふもとから

ポタリングと尾瀬から函館のふもとでつれづれに

秩父三十四霊場巡り

第十七番実正山定林寺 13時頃
ネタは直ぐ切れます(笑)
=・=
ココは、案内本をみて、シマッタと思いました。

なかの良い夫婦です。イヤそんなことじゃない。
ココの鐘は素晴らしいのです。然も立て看板にも謂れが書いてある。
全然読んでいませんが鐘を付きました(笑)
然し鐘の表面を見ていません。見てついたような気もする。
梵鐘は県の有形文化財に指定されていて、周囲に日本百観音が浮き彫りに鋳出され、ご詠歌も刻まれた精巧な物と案内本にあります。
この鐘の由来が案内本に書かれていました。
身重の婦人が巡礼を続けてこの地で出産し赤子を油紙に包んで近くの沼に棄てた。
結願後棄てたはずの子供が土間にいて、側に定林寺の本尊の御絵があり婦人は自分の行為を悔やんで梵鐘を作り寄進した。

梵鐘を寄進したのはいいけど、子供を棄てて結願もないだろうにと思うのは私だけ?

ココは子育て観音として有名。

何時の世も子を生み育てるのは大変なんですね。