函館のふもとから

ポタリングと尾瀬から函館のふもとでつれづれに

 はなちゃんのみそ汁

昨日試写会に行ってきました。
新橋…久しぶりの新橋やっぱり迷う私、今回は立止まりキョロキョロでロスもなく着きました(テヘ)

はなちゃんのみそ汁
33歳で他界したおかあさんが娘に残した愛。
お味噌汁できれば生きていける。
4歳の子に何ができるだろうかと考えた選択。
それが”みそ汁”
=・=

早寝早起き玄米生活 がんとムスメと時々旦那のブログの抜粋いです。
(リンクしようと思ったけどできなかった)
千恵さんのブログを引き続きご主人が書いてます。
はなちゃんも中学生、料理が上手になっています。

過去の記事 >。

2015.04.09
楽天プロフィール XML

映画「はなみそ」クランクアップ (9)
カテゴリ:映画
映画「はなみそ」の撮影が終わりました。

4月5日、ぼくと娘もクライマックスのコンサートシーンの撮影に
エキストラとして参加させていただきました。

主演で千恵役の広末涼子さんが舞台に立ち、
あのときと同じ色のドレスを着て歌ったのです。
口パクではなく、生の声で。
歌は、この映画のために一青窈さんが書き下ろしてくれた作品でした。

カメラの位置を変えながら、
十数回、同じ歌を繰り返し歌い続けた広末さん。

コンサートホールが静まり返り、
その都度、すすり泣きの声が漏れてきます。


すごかった。
会場全体が大きな愛で満たされました。

曲が終わるたびに、ひとつ前の席にすわっていた一青窈さんと顔を見合わせ、
涙をふきふき、
「いかん。これは、いかんですね」と泣き笑い。


歌を聴いて震えるほど泣いたのは、
いつ以来だろうか。


千恵が住吉神社能楽殿で、
「今の自分」を語り「ハナミズキ」を歌ったとき以来だったかもしれません。


撮影が神奈川県相模原市のコンサートホールだったため、
九州の知り合いには、エキストラ出演の呼びかけを控えていたのですが、
「無理してでも来てよ」と声をかけるべきだったと後悔するほどでした。

撮影後、広末さんの楽屋を訪ねると、
ぼくとはなに語りかけてくれました。
「千恵さんがステージに来てくれていましたね」。(割愛)
=・=
試写会の後、阿久根監督の座談会がありました。
その中でご主人が上のつづっている話がありました。
ホールを1日貸切で撮り直しができない所で広末さんが頑張ってくれたこと。
最後のみそ汁をはながお母さんに渡すシーンを撮るために待っていたのに来なくって呼びに行くと楽屋でサインを貰っていたご主人だったとばらしていました。
座談会はとても面白かったです。
この映画は暗い話かなぁと思いながら見に行ったのですが、物凄く明るいのです。
最初から結婚式に遅れる旦那のシーンから始まり、それは事実だと・・とにかく旦那と千恵さんは明るい方なのです。
もう一回見ようかなぁ・・って思える映画です。
結構突っ込むところありありですけど・・・それは監督も認めていました。
追記
皆さん画像見えますか?私は他で見たら見えなかった。まぁいいっか。