函館のふもとから

ポタリングと尾瀬から函館のふもとでつれづれに

 似たものどうし・・・

似た者同士って、父親と私、子・・・アタリマエ・・・似たくない(ホンネ)
親が食べているものと同じものを食べるので嗜好が似てくるのはアタリマエ。
函館駅の近くに新川町って云う処があり、ここに自由市場なる庶民の台所があります。
もう一つ駅横に朝市が6時頃から昼頃まで(ごく一部店が開いている)販売している処もあります。
自由市場をグルーット見て回りました。
カニ・・さんは安くて2500円〜 冷凍物ではなくゆでたばかりとか生きてるのとか、
とても手が出なく通過しただけで、ネボッケ(根ほっけ)もいいな・・・700円、
物は大きいんですが、滞在が3日だもん。他のも食べたいし・・・。
結局買ったのが、ハタハタ(大)3匹(700)、つぶ貝(笊盛り500)、ニシン漬け(300)、
昆布巻き(170)、ふきの煮たもの(g1xx)、たらこのコンニャク煮(g1xx)、
惣菜パック(300)、ポテトサラダ(g1xx)他にイカのうに煮、

こんな感じですね。
お昼にラーメン食べて其の儘朝市を冷やかし、こっちの方がカニは安かったが
抱き合わせタイプで5000〜、ホタテとかのセット。
で、なにがいいたいかと言うと、私の買ってきたものでヒットしたのが
ニシン漬け、手前のキャベツが見えるもの。
父親の料理はけんちん汁って言いながらトン汁だったけど、中々美味しくできていました。
が、けちでお椀に半分しか呉れなかった。
然も、話し合いの途中で食欲がなくなり殆ど食べないで残した物は翌日に回ったの、
朝減らなかった物が翌朝には綺麗になくなっていたよ。
ニシン漬けは一人抱え込んで食べていて、横からブンドリ食べたけどね。
余った残りもタッパに移し替えて冷蔵庫に入れる奴。
ハタハタとつぶ貝は出窓にラップしたままの状態。
たらことこんにゃくの煮たものは私が子供の頃母親が作ってくれていたもので、
ただし、こんにゃくの代わりに大根だったけどね。
父親はこれが大根と思い食べたようだけど、途中で辞めた形跡(残っていた)
悔しいので食べたけど、実は私もこれが大根と思い込み買っていたのです。
ハタハタ、つぶ貝は結局3日一人で食べる事になった。
にしん漬けは3袋追加で買い込み一袋は親戚にあげた。
親が出してくれたもの、トン汁、伊達巻、マスの塩焼き、かずのこ、松前漬け。
伊達巻嫌いで断ったら仏壇に上がっていた(ナゼ?)
いつもは養母に気兼ねして食材を買い込まないのだが、今回は自分が食べる分は買い込んで
行ってます。
然も父親が食べない場合の想定もしていて少量(食べられてしまったけど)。
ニシン漬けでいいなら自分で作ればいいのに・・・
ミガキニシンの切り身、大根、キャベツ、鷹の爪、なんですが大根の処理が判らないかなぁ・・・。
と言う事で、二人で細々年越しをしました。