函館のふもとから

ポタリングと尾瀬から函館のふもとでつれづれに

田代山・沢の始り

木賊方向側に展望休憩所があり、その近くに沢の始りがあります。
木賊からの道はなだらかで倍の時間がかかります。
猿倉から登りは車で短縮して登れます。
長い時間歩くのが良いか、足を上げて歩くがよいか・・
若者から不満の声が上がっていた。

水は酸性で飲み水には適さないそうです。

こんな穴が空いていました。
ガイドさんが話し始めて中々進まないので木道に寝転がって休む。
えぇっと、ソバが帰りがと気を揉むのは私だけ・・・。
漸く出発して太子堂に向かいます。
太子堂

避難小屋の中に祀られてます。

神様が3体。
拝むのはどうするの?ッて質問が飛び交いましたが拝礼してお終い。
近くにトイレが建設途中でした。
山の約束事でトイレとして良い場所があり、其処で用をたしました。
クマは来ないのか?と心配になりますね(私は通過)。

(エゾリンドウ)
太子堂を出発したのが11時半頃。
ココでガイドが皆さんの帰りの予定は?ッて聞き始めた。
”ギョ・・・”ヤッパリ打ち合わせが・・・。

田代山は天狗が住む山伝説があって、天狗の庭と呼ばれる所あり、
ハイマツやネズコが飛び島のように生えている南側斜面にある、
鳥居岩と呼ばれる岩の横穴に子天狗が住んでいた。
その子天狗が庭で遊んでいて山に登ってきた人を驚かせていたそうだ。
其処は弘法池がよく見える場所。
湿原は秋模様になりつつです。