函館のふもとから

ポタリングと尾瀬から函館のふもとでつれづれに

田代山山頂

田代とは田圃や湿原の事を言う(案内文引用)
田代山は雪や雨による水分と、水捌けの悪い地層により湿原になった。
空から望むとプリンような形をしている。
木道は半時計回りに一方通行で廻る。

この看板に到着したのが10時40分頃。
歩き始めてオオヨソ2時間半。
頂上に出るまでに急な登りがあります。10分程。

その登りの前に、皆さん疲れたでしょうとこれからの登りに具えてと、
疲労回復の妙薬です。葉っぱの表面を擦って臭いをかぐ。
ネコヒデの葉っぱでサロンパスの臭いがしました。
時間が掛っているのはこんな臭いを体験していたせいです。
然も団体です13名。

天気がよかったのです。

弘法池
江戸時代に田代神社が祀られ雨乞いの行事が行われていた。
1912年に真言宗の高僧と地元の神主、剛力で弘法大師像を山頂に祀った。
弘法池で雨乞いの行事をしたとの事。
池を濁らせると天狗が怒って雨を降らせるという伝え。

その太子堂を見る前に休憩。
10分休憩と言ったのに木道に寝てしまう人々。
帰りの下りの方が大変なのに・・・とイライラしながら見ていた。
イライラの理由は最後に・・・ココで完全に諦めた・・・(笑)