案内本から抜粋。
昭和電工の敷地を通って琴平神社の脇の山道を上え、300段余りの石段を登ると朱色の建物が木立越しに見える。崖の上に舞台づくりの黒塗り木組みの上に匂欄回廊付きのお堂がある(略)。
案内本の通り見えます。
唐戸や軒下に装飾がされていますが何時も思うのだけど、さんじゃ札が凄く汚い。
此れだったら無理に剥さない方が善かったのでは?と思うほど・・・。
ココでお経を唱えようと思ったら先に越されてしまい脇で復誦していました。
寺伝では弘法大師が護摩修行し満願の日に霊験があり、その後恵心僧都が聖観音を刻み堂宇を建立した。
裏に廻ると岩のくり貫いた処に地蔵さんがいた。
回廊を一周して戻りました。
実はココはハイキングコースになっています。
来た道とは違う方向に下りましたのは明日。