函館のふもとから

ポタリングと尾瀬から函館のふもとでつれづれに

ボランティア(夕食)

困った事に何を食べたか覚えていない。
ついこの間のことなのに・・・。

瓶ビールを頼んで私は缶ビール。突き出しにダイコンの漬物を出された。
民宿なので普通に居間の風景で神棚を撮りそこないました。
イワナの焼ける囲炉裏を囲んで飲んでいたのだけど寒くなり途中で中座。
その内本館に泊まっているメンバーもやってきてボチボチ宴会開始。

突き出しにニシン、ダイコン、ゼンマイ、イワナの塩焼き
食事前にNPOの代表の方からスライド説明。
10年後の計画を立てました。
僕の思い・・・100年後の保存ではなく現在住んでいる人が屋根の心配をしないで済む様にしてあげたい。
茅屋根の葺き替えはお金が掛ります。
水引では刺し茅をして維持管理しています。

カボチャのコロッケ?、イワナの刺身、こずゆ(微妙に違うような・・・)
NPOの代表が最近体調が思わしくなく弱気の発言が続きます。
そして、僕の最後の道楽で桜を植えたいと思いますとの発言。
来年始動するみたいです。
是非お手伝いしますと確約。
長話になりましたがそれでは食事戴きましょうと宴会開始。

赤カブの焼酎、イワナのコツ酒。
常連の方が赤カブの焼酎は泥臭いと言うので舐めてみたけど普通の焼酎。
イワナの骨酒は2杯目が美味しい。私は最初の方がいいなぁと既に酔っ払っていた。

代表は立松和平さんがこの地を放映した時に水引に茅屋根が現存しているのを見て保存しようと立ち上がったのです。
補助金が途絶えた所で屋根が崩壊していて其れを写さなかった。
是非写して欲しかったと。
屋根の維持管理はお金が掛り結局は棄てるしかない処にきていた(産廃費用が100万掛るそうです)。

=・=
今日は厩に行ってきました。
試合が近いので馬に負担が掛かって来るので乗らずにワンの散歩で御終い。
先日紹介した老馬の内、346が死にました。
久しぶりにオーナーと逢い、相変わらずマイペースにしていましたが頭に白い物が増えたのはお互い歳を取った証拠かな。
ご飯を食べて放牧をして貰って其の侭だったようです。
ナンと幸せな子なんでしょう。