函館のふもとから

ポタリングと尾瀬から函館のふもとでつれづれに

里山保全(バイオトイレ)

貸し畑があるところに最近新しくバイオトイレが設置されていた。
市で運営しているのか、畑の近くに水道設備も出来ていた。
以前参加していてなにが困ると言ったらトイレと洗い場(水)だったのです。
ド口で汚れた足を洗うのにもチロチロ出る水道しかな<40人が足を洗うのに足りなかった。
私は、水溜りや草で大方の泥を落として其の侭レジ袋に入れて持ち帰っていた。
ヌカルム田圃で、トイレに行くにも集会所のトイレは中で靴の処理が大変だったため神社まで行って用を足していた。
戻る頃には刈取りが終わっていたこともある(笑)
すごい改善されていた(参加者で知らない人か多かったけど・・・教えてあげた)

バイオトイレのこと
事業仕訳でこのバイオトイレ設置を全国にしようとしたら「あのあの姉ちゃんが、トイレそんなにいるんですか〜?と言って減少された(らしい)
庶民の生活を知らないお姫さまにはトイレの意味が判らなかったということですか?
トイレ、どこにでも必要です。
山を歩いていると特にそう思う。
ま、慣れなんですが緊急の場合は山の中で回りに人がいないとしちゃうんですけどね。
人が多く出入りする所にはトイレの数は多い方が良い。
最も欲しい所は富士山ですか。
トイレが少ないのに人が多すぎて一番汚い場所らしいですね。
話がそれてしまった。

(オガクズを攪拌)
バイオトイレはオガクズに尿糞を吸わせて微生物の力で分解して、処理させようと言うものです。
オガクズ自体に吸水性と消臭作用があります。
疑問に思ったことが、処理能力はどのくらいなんだろうかと言う事、尾瀬みたいに人が多い場合はやっぱ対応しきれないのだろうか?
富士山はどうなんだろう。
電気のないところは自転車を漕いで発電させて攪拌する奴も有ったと思う。
きれいなトイレは気持ちを晴れやかにします。

綺麗なトイレでした、次回がいろんな意味で楽しみ。