函館のふもとから

ポタリングと尾瀬から函館のふもとでつれづれに

 茅と桜植樹

5日のこどもの日。
4日のお花見サイクリングは古町の大イチョウを見て、お昼で別れて水引に戻って来ました。
離騒館に前泊しての参加です。

冬囲いしていた茅を一旦集めて2間縄で等分に分配する作業。

二間縄で測り終えた茅のボッチを作る。

このポッチは現在吹替え作業中の民家用(だと思う)。

然もこの茅は我々が刈った茅ばかりではなく買ってきた物も含まれている。
茅屋根の修復は現在大変な労力とお金が必要になっている。

去年植えた桜は健気にも頑張っていた。

だけど鹿に擦られて木肌が出ていて成長が遅い。
それでもがんばっていた。

先生が見かねて木を替えましょうとおっしゃってくれて植え替えたけど、
頑張っている子を見捨てられづ近くにこっそり植えた。
見つかってしまったけど見過ごしてくれた(笑)
一年雪に埋もれて鹿に苛められてそれでも根を伸ばしていた、成長は遅いけど生きて欲しいという気持ちです。
他にも一枝が折れていたものも幹は丈夫だったので、先生に頼み植えた。
だから私が植えた木は去年と合わせて10本位でその内自分の目印がある木は4本。
子だぁ、マゴダァと印には書いてある(笑)
鹿は大山桜の木肌が好きなのか擦られた苗木は殆どが大山桜で山桜は影響が少ない。
6日の植樹は川衣地域のキャンプ場に植えました。
今回は穴掘り実演2回(笑)只管水運び専門に働いておりました。
実演したのは余にも”イラぁ”となりカシテェ〜とスコップをブンドリ、
ザクザクやりました。

オマエ!それじゃ彼女守れんぞ!