函館のふもとから

ポタリングと尾瀬から函館のふもとでつれづれに

またぎ体験(カンジキ作り)

国権見学を終えて宿に戻りました13時前頃。
会場に割り当てられた部屋に上がり、本日の会費を払います12000円

会場にあった置物と鴨居の彫り物がいい。

今回は6人の申込みで一人遅れてくるのと当日1名参加でした。最初5人のコジンマリで行いました。
箱に阿久津式と有るように指導者は阿久津 毅一氏(アニマル・トラッキング会)
最初・・・から皆で”えぇ・・”どっち?とキャーキャー言いながら奮闘。

丸カンジキと呼ばれるものです。
竹を楕円にしたものに6ッ箇所、先ず外枠を決めます。
この時張りが緩いとイケナイのですが私は緩めです。
困ったことに方言が若干入ってくるので皆”?”状態になり、阿久津氏(キー坊)は見ていろと実演。
食い入るように手元を見る。

此れでいい?と見てもらうと”こっから反対だぁ”と解きなおして手直しが殆ど(テヘ)
然も途中で紐が足りなくなってやり直し・・・殆どがキー坊の作(笑)
何とか完成しました。

履き方を教えて貰いカンジキ作りは終了しました。
ワッカを作った方が後ろで紐2本を閉じた方が前。
小学校の先生が間違った指導をしていたので注意したとかのエピソードを教えて貰いました。
反対に履けと教えていたとか・・・

(イノシシの鼻、水鳥足)
明日はキー坊のマタギ体験をご紹介。