函館のふもとから

ポタリングと尾瀬から函館のふもとでつれづれに

御池ロッジ

7月25日(日)の尾瀬行き。
自転車で南会津駒止湿原に行きお昼を食べて南泉寺、マリア観音などを見学して田島の駅14時着。
自転車を返しリーダーとご夫婦は尾瀬口にある夢の湯へ、親子はツムットでもう一泊してネコの駅長に会ってから帰る予定だった。
私は尾瀬に行くことになるのでココで解散と思ったら、私以外はツムットのパパリンの車で尾瀬口の湯に行くんだと。
知らなかったのは私だけだったが、切符を買っていたので其の侭分かれた。

(夕食のメニュー)

会津バス 田島の駅発 14時20分沼山行きに乗る。
運転手にチケットを見せたらこのバスは御池に行かないよって言われて泣きそうになるが、運転手の勘違いで“大丈夫かよこの人”と言わんばかりに真後ろに座る。
尾瀬口14時45分着で15時発 
何組か乗り込んできた。
夢の湯の前を通過すると一緒のメンバーが見送りで路上で待っていた。
私は気づくのが遅くしかも運転手の後ろにいたため一応手をふるが間に合わなかった(ゴメンね)。
約3時間弱バスに揺られて御池16時50分着

(煮物、小鉢、サラスパ)

御池ロッジ宿泊。
一泊 1万円前払い。朝食はオニギリにしてもらう。
突き当たりの部屋、夕食が17時30分から19時までと説明を受けて部屋に行く。
鍵のナンバーを見たら真ん中の部屋だぁ。
部屋は和室。
洋室かと思ったのですが期待はずれで、然も子供が走り回る声が聞こえてチョット気分悪い。

子供が多く成るべく夕食は後にしようとノンビリ洗濯する。
備え付けのバスタオルを使いきったので備品室から1枚無断拝借してしまった。
その後、扇風機をあてて乾わかす。
いい感じで乾いた。

(舞茸の天ぷら美味しかった)

18時06分頃に夕食に行く。
缶ビールを飲みながらの夕食。

(岩魚の一夜干し、イケマス)


はっとう。
ご法度の意味がある。初めて食べたんですが成る程、庶民が食べるのをご法度したほどだと。
素朴な甘みの中にホンノリきな粉の味がする。

はっとうの前に裁ち蕎麦が運ばれて来た。
此れも初めて食べたけど薬味が独特で、ココの料理長の按配だとか。他では食べれない。
薬味を売っていますかと質問したら料理長工夫のものです。
思わず”はっとう”と”裁ち蕎麦”美味しかったですってお話しました。
岩魚の一夜干し、酒のアテに最高です。