函館のふもとから

ポタリングと尾瀬から函館のふもとでつれづれに

 あとがき

燧ケ岳はやはり大変でしたが長英新道の登りは階段ができていたりして登りやすかった。
御池からの登りは岩をよじ登る感じで大変でやっぱり登りたくなく、
見晴らしの道はどんなんだろうと思うと行きたくなる。

2000mを超える山でも1680mから登り1500m位に戻る感じでゆっくり登れば何とか登れる。

ただ、尾瀬は熊の生息地で熊が優先なので一人の時は気をつけないといけない。
熊情報がないからと言って安心してはいけない。
地元じゃ普通に熊が出るのです。

同じツアーに居た人が一人で北海道の山に登ると言うのを聞いていて、辞めた方がいいですよと即答してしまった。
途中までロープウエイに乗り行くらしい。
それこそ地元では熊出没情報は頻繁に出ているけど全国紙には出ないんですよ。

月の輪は避けてくれるけどヒグマは寄ってくる・・・ぜったい。そう思う。

私の脚力は尾瀬だからいけるけど他の山は厳しいと思っているのでのんびり好きな所に行こうと思っています。
因みに北海道の山に行くと言っていた人は帰りの岩場で難儀していた。
どこの山を登って自信がついていたのだろうと思うほどだった。

これは自分の戒めにもなると感じたのだった。
こうして燧ケ岳は無事に帰ってこれて太ももの筋肉痛で大変だったょ。