函館のふもとから

ポタリングと尾瀬から函館のふもとでつれづれに

燧ケ岳は東北一番高い山で爼ぐら2346.2m、芝安ぐら2356m。
大江湿原の方から登るとミノブ岳2220mを経由して俎ぐらそして芝安ぐらに行き俎ぐらに戻って御池に戻るようになります。
尾瀬を紹介し保存活動をした長蔵さんが俎ぐらの山頂に祠を安置したときは

(長蔵さんが担いで設置)
芝安の方が低いと思ったそうですが、正確には10m程芝安の方が高いということで

(墓石のよう・・・て)
百名山を目指す方は注意するようにとガイド

さんが言っていました。
因みに長英新道は人の名前です。

大江湿原北岸の途中から登ります。
こちらは途中まで緩やかな登りで急な所には階段もできていて登りやすくなっていました。
今回のガイドさんはNHKにも出演したことがあるそうですれ違う人にNKHで見た人だ・・・と言われてました。
私、真後ろを常にキープしながら(誰も先頭に行きたがらない)歩いていたので楽しかった。
御池の下りは急勾配の岩場です。
この登りはやっぱり嫌だ。
俎ぐらから芝安ぐらは20分ほどで芝安から見晴新道を経由し一泊して鳩待峠に戻ることもできます。
当日一瞬霧が晴れて見えたのは

日光白根だけだった。
なお、俎ぐらからは尾瀬沼が芝安ぐらからは尾瀬ヶ原が見えます。
今回見えなかったので次回・・と、こうして山ははまっていくように思うのです。