函館のふもとから

ポタリングと尾瀬から函館のふもとでつれづれに

 2012年フィールド講座 第8回(尾瀬沼へ)

9月23日(日)会津(沼田)街道をたどる二日目。

二日目の講師は尾瀬財団の安類氏、自称”雨男”講座終了後のアンケートに
是非テルテル坊主を身に付けたもうと回答があった程の雨のヒット率が高い。
よって小雨でした。

朝食6時、食べ終わったら6時半集合で43分のバスに乗って沼山峠に行く。
軽い準備運動をして出発。

(砲台の跡と言うが・・・解らない)
戊辰戦争時代に会津軍が大江湿原に駐留し土塁を築く。
会津軍が戸倉に攻め入り二人戦死し、集落を焼く。
和平の為に片品村須賀川に下りた駐留指揮官・雲井龍雄一行が騙し討ちに遭い
3人戦死という説明を受けて、そりゃ自業自得と思うのは私だけかなぁ。
雲井って言う人は、尾瀬湿原を農地改革をしましょって提言した人ですって言う説明もあった。

平野家3代の墓、武田久吉先生の追悼碑
尾瀬を残す為に尽力した人。

今が見頃ですと言うが・・・

長蔵小屋の側にある碑。
大下さんは絵で尾瀬の魅力を知らしめた。
コノ後三平峠に進みトイレ休憩した後又長蔵小屋まで戻り昼食。

晴れていれば三平峠で昼食でしたが屋根のある場所まで戻りました。
コノ後は沼山峠バス停まで戻って解散ですが、私は長蔵小屋で一泊の予定を立てていたので
大江湿原まで見送りお別れです。