函館のふもとから

ポタリングと尾瀬から函館のふもとでつれづれに

 塩の道No2

8月16日塩の道の続き
牛方宿から公道を渡り弘法の清水を過ぎると牛つなぎ石を見て進む。

(上の石に丸くくり貫いている処)
ここまででバス停から60分(案内に寄る)

親坂石仏群(タブンあっているかと)

何故かこの後住宅の道を歩いていて不安になった。

おじさんに道聞きました。
ここはどの辺?って、で質問を変えました。
南小谷に行くにはどっち、もっと質問を変えて漸くバスの時刻を見て帰れって言われてしまった(笑)
田舎の人間は歩くのが不思議に思うのはどこに行っても共通だなぁ。
取合えづバスの時刻を確認した(素直)

千国諏訪神社
ここで道が複雑って言うかここの中を通るとは(後でメガネを掛けてみた)思わづ
公道に出て源長寺まで到達。

この後道に迷った。

千国コースは木立の中を歩いて来て源長寺の前でいったん切れた後
地図では其の儘行く感じになっていた。
地元の人を捕まえて聞きましたょ。
その方も源長寺前を行くんだよって教えるので一旦戻ると待っていてくれて、
ごめんなさいねぇ。道ないわよ。
この後どこに行くのって言うので南小谷って答えたら絶句していた。
がんばってねと励まされて公道をテクテク。

炎天下公道を排気ガス吸って歩くほどつらいものはなく、途中でバス停があった。
時間確認したら20分後にバスが来るので木陰を見つけて一服して帰って来ました。
宿のご主人が早かったねぇって言うので、道に迷ってバス乗って帰って来ましたって報告すると源長寺かい?って即答された。
案内板を立てて欲しいよ・・・。

(途中滝もあった)
千国街道塩の道は私が歩いた千国コース(松沢口から2.5h)、
神道コース(北小谷から猫鼻石仏群2h弱)、
地蔵峠コース(北小谷から三坂峠(健脚向け))、
大網峠越えコース(平岩駅前から根知駅(健脚向け)のコースがあります。
塩の道祭りは今年の5月3日小谷村、4日白馬村、5日大町市の各コースがあった。
そもそも塩の道は糸魚川から松本城下までの30里(120km)を結ぶ。
信州側「糸魚川街道」、越後側「松本街道」、千国街道「塩の道」
有名な上杉謙信武田信玄に塩を送ったという「義塩」の有名な故事がある道。

バスで戻り酒屋でビール飲んで一服してから宿に戻った。
雑貨屋のおばちゃんにも早かったねぇと言われた(笑)出かける前に道を聞いてました。