函館のふもとから

ポタリングと尾瀬から函館のふもとでつれづれに

 萱刈り

10月31日に行われた南会津水引の萱刈りは天気は曇天でちょっと肌寒かった。
今回から主催者が交代になり若者へスイッチした。
この結果が良しとなるかは3年後にわかるだろうか・・・。

長老が実演してくれました。
見ていると簡単そうに見えますが難しいのです。
私は完全に萱で結ぶのは放棄して縄を切って使いました。

最後のほうは長老たちも諦めて縄で結べというくらい難しいのです。
結んだように見えても移動に耐えられない。
途中でバラケテしまえば余計な手間がかかるのです。
なんだかんだありましたが無事にボッチができる所まで進みました。

役場の方が参加していて2軒分くらいの刺し萱が取れたということでしたが、
素人目で現在の萱屋根がへたっているのが見えるのです。
心配だなぁ。
今回強く感じたのは、我々が刈り取る萱はあまりあてにしてもらってないと・・・
どっちかというと地域住民と交流を主眼に移行しているような・・・。
その割には若者の活発さがなかったりして・・・
難し・・・