函館のふもとから

ポタリングと尾瀬から函館のふもとでつれづれに

 夜明け

10月11日朝
11日は元湯山荘に泊まっていて3人の相部屋。
私会話が苦手と思うとどうしても会話できなくなり煙草吸って来ると
部屋を出たきり戻らずロビーでTV見ていた。
一緒にTV見ていた人とお話が弾んで戻らなかったら相部屋の方が降りてきた。
一人とは割と年も近く考え方も同じようなので会話が続くのだけど、
年配の方はどう対応して良いかよく判らないのです。

11日5時18分
9時に消灯して流石に疲れていたのでガサゴソやっていても寝たのですが、
3時頃にガサゴソやられたのには参った。
トイレに行き煙草吸いに外に出て戻ると”ごめんなさい”と言う。
もう一人方は起きているだろうけど沈黙。
流石に3時は早いので寝なおししましたが寝れるわけもなく4時半に着替えていたら一緒に行くと起きて来た。
この方とは夜明けに散歩を何度かしていて私が4時半頃に起きて散歩するのを知っている。

朝日が出ないかと5時40分まで粘ったけど霧が出てきて朝日は見えなかったのでした。
朝食6時、戻ると皆さん並んでいました。
部屋に戻らづ其の儘並んでご飯を食べたのです。
霧はどんどん下の方に降りて来ていて出発の頃は

こんな感じになりましたが視界は悪くなかったです。
歩き始めて先頭が白い虹と騒ぎ始めたのは宿から歩き始めて最初のコーナーを曲がった時でした。

実はこの日は虹は二カ所に掛かっている。
最初の虹で騒いだ団体でしたが二度目の時は無言で通過でした。
虹が見えている時間は短いのです。