函館のふもとから

ポタリングと尾瀬から函館のふもとでつれづれに

 帝釈山

6月13日は朝、宿から沼山峠に出てバスに乗り帝釈山へ。
このツアーに申し込んだ一つの理由が帝釈山に行く・・だった。
1日目の工程でげんなりしてたのですが、参加動機を思い出したのでした(笑)

私と同じ考えを持っている方が、”尾瀬何度もいらしてるんですって?”と私の周りに集まり質問する。
花の名前は”ワハハ”聞かないで下さいと断り、ビューポイントはと聞かれるので、
自分が好きな処を答える。そうすると案内して欲しそうにする。
で、私口頭で説明できないのでお連れする・・というパターンができた。

(燧ケ岳が見えて夕日が掛かったらとても良いポイント・・)
何れにしても燧ケ岳が見えなかった(タダの湖面)。
帝釈山を登るのではなく今しか見れない花、オサバクサを観に行ったのです。

雪解けが遅かったのと盗掘があり群生が少なくなっているとは運転手さんの話。
盗掘は辞めましょうねぇ。そこだけしか咲いていない花は環境が適正だからであり
自宅の庭先は環境に適さない処だとは思わないのだろうかと話を聞いていて思う。

接写に何度も失敗してこの程度の写り、とても小さい花。
ケシ科で名前の由来が“葉が機織りの筬(オサ)に似ているからとはツアーの案内文。
葉がシダの様ですがケシ科・・だから花の名前は覚えられないのです。

馬坂登山口の中腹(1Km)を往復しました。
運転する人が対向ですれ違えない道を俺は運転できないって言う様な場所なのです。
当然砂利道。駐車場は広くないです。
我々の20人乗りが2台入ると可也窮屈と感じました。
トイレ設備はあります。