函館のふもとから

ポタリングと尾瀬から函館のふもとでつれづれに

里山保全(稲刈り1)

今回のボランティアは東京グリーンシップアクションの環境保全型農業体験。

町田市の小野路にある田圃を通して保全活動を行っています。

指導者が説明した処で良く判らん部分があったのだが、

宣伝をしてはいけないとかで、難しい事を考えるもんだと思って聞き流してしまった。

民間が守れなくなったら企業が率先して守らなくては廃れると思うけどねぇ。

企業としてみたらその活動を多きに宣伝したい訳で使えないならお金はダサいないわネ。
ツウ事でココは労力だけを提供
然も自主参加で会社のボランティア休暇にも該当しない(私、天邪鬼なのでそっちには行かないけどさ)。

利害が一致しないのかなぁ、宣伝でも広報でも使えばよいと思うけど・・・里山は廃れ行くしかないのか・・・。

閑話休題

10月16日(土)9時半に町田市小野路の谷戸向坂集会所集合。
点呼をとり注意事項等を聞いてから受持ち区画の田圃に行く。
稲刈り風景は他の田圃が始めていたので写しました。



(因みに手前に写っているのは我が陣営の熱心な作成者達の賜物)

ココの田圃水が張られています。
違う!、前日に降った雨が乾かないで残っていました。
異常なほどの泥濘になる処は午後から刈り取りすることにして、高台にある方の田圃を刈取りする。
地面が乾いていているところの刈り込みは楽。
私は刈り始めから11時前頃までを分担しその後は纏める方に回りました。

絶対、刈取りをしたい訳でもなく、だけど皆さん刈取りだけしたいみたいでしたが・・・農家って後片付けも含めて最後だけどなぁ)
子供が多く(カマを手放さない)参加していて(カマ参加者の半分しかない)今回も回りに寄って来る。
邪魔くさいなぁと思いながらバタバタ刈り込む。
(今気づいた。真なかに居すぎるのだ。片隅でやっていればよかった)

隣の親子がウルサイ。
子供が刈り取っている所もっと下を持てとか手の位置が違うとか何とか・・・。
余りの煩さに刈上げスピードが上がってしまった(オーバーヒート・・・腹が空く)。
逃げるように後ろ側に廻り刈り込みしていたら、お子が一緒に付いて来てしまった(泣)

お父さんがお前の列はココだろ!って叱っていた(ソウスウ)実は言われ続けている子も煩いと思っていたのかシラン?。と言う事で後半はノンビリさせて貰いました。

因みに刈込ム時の手の位置とかは確かに正しいやり方が有るけど、左利きの子の箸を矯正しても無理な事が有るように、個人の自由だろと言いたい。
早く安全に綺麗に刈込みが出来れば良しなので、折角子供がやる気を出してるんだから見守るのが親なのでは?
アンマリ煩く言うと次回行かないと言うに決まっているような気がする。
大人の(コノ)おばちゃんもこの親子が来るなら参加したくないと思ったし(笑)


コノ活動年間を通じて春先は季節観察会?春は田起し、夏は草取りと蛍狩り、初秋は稲刈り、秋は脱穀、冬は餅つき。
これからの参加は、脱穀はヒタスラ稲を運んでいればねよく、餅つきは火の番をしていれば良いのだけど、今回は行かないゾ。
と言う事で私の参加は、10月の稲刈りか11月の脱穀
他は大変と言う事も有るけど、田植え用長靴がないので参加しないと言う立派な理由もある。