函館のふもとから

ポタリングと尾瀬から函館のふもとでつれづれに

アヤメ平の手前から鳩待峠(9月24日)

9月24日の尾瀬行きの続き。

    ココで休憩しました。→

持ち時間がココで丁度折り返し時間になった。
折り返し地点で休憩していると、アヤメ平からやって来た、おじいちゃんが君はどこに行くのって質問してきた。
ここから折返しですと答えると富士見田代には行かないの?実に勿体無いねと連呼された。

そんなの判ってるわ!って心の中で思うが、

そうなんですが鳩待峠で友達と逢うので時間がないのですって答えても実に勿体無いを呟きながら去ってゆく。

足が若干不自由そうで、でも一歩一歩着実に歩きながら行ってしまった。
風が吹いてきて寒いなか周りの景色をポーッと見ていた。
霧がサーット引いて風が止むと暖かい。

長めに休憩をして帰るかと気合を掛けて歩き出す。
折り返しは下りで、さっきの爺ちゃんを追い越し、登りを追い越した3人チームと又遭遇して会話して同じ質問されて同じ答えを返して下る。

ナゼに下りに時間をかけたか?それは木道が滑っていた。
行きの滑りより下りの滑りが怖い。
4度ほど踏みとどまる(片足ずつ滑り堪える)。
滑るたびに心臓が萎縮する。肝が冷えると言う奴。

携帯は特定部分で繋がります。
峠付近まで近づいたら携帯がなり、友達は順調に来ていてた。
私は11時15分頃に峠に着きトイレに入って休憩していた。
11時30分過ぎ無事の合流。