函館のふもとから

ポタリングと尾瀬から函館のふもとでつれづれに

至仏山荘(9月23日)

昨日の続き・・・
(山の鼻)

研究見本園へ向かい偶には写真を撮りました。

ココは尾瀬の植生を集めていて、足腰の弱い人向けにロング1時間、ショート30分のコースがあります。

ココを一周すれば尾瀬の花が見れるという。

漏れなくクマさんも見えるかも?と言う所です。
それが今回は偶にはロングコースでも廻ろうと行くと冠水してました。

ショートコースも冠水していて結局回れなかった。

(山の鼻側の至仏山登山口)
何処にも行けないのでソウソウに宿に戻りお風呂に入った。

今回は至仏山を登りたかったので、至仏山荘に泊まる事にしました。
夜行で来て登ろうかとも思いましたが、山の鼻から登った景色は最高だよと言われその気になった。
山の鼻からは登り専用なので至仏山荘に一泊して、至仏山を登り鳩待峠に抜けて友達と合流というプランを練りました。

ですが、雨で此れは私に登るなということだなと・・・コタツに入ってテレビをノンビリ見ていて諦めました。
(山の鼻側はチェーンがある場所が3箇所、蛇紋岩で滑りやすく、登山経験の少ない私にはとても太刀打ちできない)

タツでビールを飲みながらテレビを見ていると、北海道大雪山の風景を写していて、地嵐の処で寒くなりコタツの中に潜り込んだら其の侭寝てしまった。
他の客がドタドタ歩く音で起きたら、7月の風景に変わっていて残雪の上でヒグマの親子がジャレテいた。ヒグマは暑さに弱い。フーンと納得して目が冴えた。
以前、熊は色が薄くなるにツレテ凶暴になると聞いた事があり顔つきもキツソウだ。
エサのせいでしょうねぇ〜と人間も色の濃さではなく肉食系は凶暴の様な気がする。
一人コタツとTVを独占していて夕食の時間になった。17時。


(夕食は先月と同じメニュー)

(宿から見た景色)
実は宿に入って風呂から上がったら雨も上がっていた。
これなら竜宮まで行けばよかったと思いながら長い一日が終わりました。
明日は晴れておくれと願いながら9時就寝。