函館のふもとから

ポタリングと尾瀬から函館のふもとでつれづれに

映画鑑賞

昨日、グリーン・ゾーンを見に行ってきました。

日比谷スカラ座

ココはフカフカの椅子で最新式、前の客席も離れていて座高の高い人が来ても余裕があります。

飲み物ホルダー、傘立ても付いている。

お客の入りもボチボチでした。

最近は本当に映画って流行らないのですかねぇ。

グリーン・ゾーンイラクの中心部、バグダット市内10Km2の安全地帯)の説明がある。
ココで先ずナニが起きるのか注目ですね。
解説はイロイロ出ているので其方どうぞ・・・。
フレディ役の(ハリド・アブダラ)の”この国はお前らにまかせない”だったかその台詞がいい。
銃撃戦をハンディカメラで写していて臨場感が凄いです。
銃撃の音も乾いた金属音で殺伐としている(実際は聞きたくはありませんが)。

(仲裁するならこんなのが出てきた方が・・・)

DC CINEMA CLUBの会員なので会報を貰っていて、その中の引用で後書きに書かれている文を記します。
・・・・・略・・・・・監督のキャリアは、英国のテレビ局で国際紛争の取材に端を発している。10年間、戦火の現地に赴き取材・・・・・「この映画はあくまでイラクを舞台にしたフィクションであって、イラク戦争を描いたものではない」。
そう監督は語るが・・・・・・大量破壊兵器の存在を・・・・・開戦理由に・・・・・・そして現在も、実際にイラク大量破壊兵器が見つかったと言う事実は発表されいてない。

で終わってます。


(映画中、元大統領の演説を使ったりしてますが・・・)
民族間の喧嘩によそ者が口を出すのは如何なものと思ってしまう。
戦争がこれ以上行われないように、生まれる男の子を殺した処もある。
そんな悲しい事は早くなくなるといいですね。