人生長く生きていれば思い出の一つや二つと思ったら結構思い出せないもの。
忘れている中で今でも思い出し笑いが出来ることがある。
そんなエピソード一つ。
高校2年の化学の実習中のお話。
お昼休みだったと思うけど休み時間に私はお昼寝中、周りが騒がしかった。
クラスに必ず一人はワルがいて内のクラスはその中では大人しい方だった。
授業が始まっても何だか浮き足立っている。
そして、実習が始まり教官が居なくなって初めて原因が判った。
風船に水を入れて遊んでいる。
それの取り合いって言うか投げアイって言うかそんなんでジャレている。
参加しない男子に聞いてみると”バカ”な奴等っていってるしよくよく聞いていると
コ○○○ムに水を入れて膨らませていた。
まったく幼稚なんだからと思いながら実験材料がなく教官に取りに行き
コ○○○ム下さいと言ってしまった。
言ってしまった後に教官”オォ・・・”って”シマッタ”と思ってすぐ言い直した。
赤面物だけどこれくらいでビビッテいたらこの学校には入てない。
教官が結構シャレのわかる惚けた爺さんだったのでそんなモンないと言いながら材料をくれた。
その後化粧乳液のサンプルまで貰った。
と言う結構幼稚なお話でした。