函館のふもとから

ポタリングと尾瀬から函館のふもとでつれづれに

 講習会

本日の帰り、消防車が2台目の前を通過しゾクゾクとサイレンを鳴らしていた。
行く方向が一緒で・・・到着したら更に消防車がいて、救急車、警察もいた。
火元は既に消えていた。優秀だなぁって思いながら通過。
=・=;
日曜日の普通救命講習会に参加して
業務命令、、、な割には自腹で参加して来ました。
(修了書を提示しても休日出勤を出しなさいとも言われず、言わず・・ここが要、余計な指示は出るのだが・・・
自分のスキルUpになるならば自腹(1400)は厭わないのです(笑)。
ただ、休日出勤は惜しかったと反省していたりする昨今です(ほかの方は仕事中・・管理職だけど)。
代休が取れるのってチョット惜しい気がする(承諾を貰い損ねている)。

講習会場は地元消防署に申込みました。
自宅から自転車で10分位・・前日雨で明日は歩くのは嫌だなぁと思ってましたが、良い天気でした。
やっぱり、ワクワクしていて9時始まりで15分前に来て下さいと言われていたのに40分前には玄関に立っていました。
受付で早過ぎた為に待たされてから会場に入り、申込書に記入後好きな所に座れと言われテキストを読んで待ちました。

全員で15人位
時間丁度に講習会し、テキストを読み上げていたかと思ったら突然実践時間になりました。
心肺蘇生法、傷病者が意識障害、呼吸停止等の状態に遭遇したときは、
傷病者にすぐ近づいてはいけない。
周り(上下左右)の安全確保を先ず優先する。
周りにいる人に援助をお願いする(救急車119の要請、AEDの確保、止血、気道確保など)
胸骨圧迫をする。
30回(練習で疲れてホッとしていたら次があるよって講師に言われてしまう)。
人工呼吸(マウスピースが無い場合はしない)2回
胸骨圧迫と人工呼吸は30回+2回で1セット(ここまで来るとアドレナリンが出まくり)
AEDがあった場合は胸骨圧迫をしながらの装着方法を学ぶ
ここまで1セットx5回、AED装着1回の練習
のどに異物を詰まらせて呼吸困難な時、話が出来るときは吐出させる。
出来ない時は胸骨圧迫を継続する。
心臓が停止し呼吸のない時、胸腹部が動かない・・・123456通常の呼吸なしと数えてから行う。
この場合傷病者に近寄り耳元で声をかけながらの確認になる。
簡単に書きましたが実際は大変でした。
胸骨圧迫を初めて経験し、瞬間的な力と抵抗感が思ったより重労働でした。
胸骨圧迫と人工呼吸の1セットx5の課題をこなした時はフラフラしてしまいました。
ネットでも救命方法は配信しています。

ボケていますが内出血していた(笑)