函館のふもとから

ポタリングと尾瀬から函館のふもとでつれづれに

2011年夏

至仏山に行けなかったので、至仏山荘に荷物を置いて尾瀬ヶ原に出発。
その前に見本研究園の入口まで行き講習会

葉っぱの真ん中に赤い実みたいなもの、実ではなくて虫の卵らしい。
何の卵?は聞き逃してしまった。
(メモが間に合いません)

(この実も割と普通にあります)

クマの糞。ブツブツ見えるのが水芭蕉の種。
ついでに臭いを嗅ぐ。薬草の臭いがした。
月の輪グマは雑食性で鹿の死肉を食べる事もあるそうです。
そして昨日帰り遠くの同じ場所辺りのシラカバノ木の股の処でリラクマしていたクマが居た、みたいです。
リーダーと監視員がゴニョゴニョ話していたのを、この糞を見ながらリーダーが教えてくれました。
この糞は朝方の糞だと言う事でした。

接写失敗(笑)青虫を何処から見つけたのか手の平に乗っけていた。
其れを見た若者(女性)がキャキャー言うのを楽しんでいたようです。

ニッコウキスゲの実
この実は竜宮寄りに多かった。

お馴染み水芭蕉のビューポイント。
至仏山が雲が掛っていてヤッパリ登山しなくてよかった。

トビを見ました。
最初牛首まで来た時リーダーが、ここで帰って鳩待峠でノンビリしましょうと提案があったけど、私せめて竜宮の手前まで行きましょう。初めての尾瀬の方もいるんだし・・・って言いながら却下。
気持ちが判らなくもない。
牛首から竜宮まではそんなに植物が多いわけでも生き物が居る訳でもないのでガイドサンの発揮場所が少ない(笑)淡々と木道を歩くだけです。
竜宮小屋まで行き折り返して戻りました(休憩して)。

カラコギカエデの実。
天気も良くなく至仏山も見えないし残念だけどこれが尾瀬にはまる理由だったりする。
天気が良かったらどれだけいいのだろう・・・ハマってます(笑)。
明日で結審。