函館のふもとから

ポタリングと尾瀬から函館のふもとでつれづれに

フィールド講座9・17(出発)

コノ講座の報告をする前に注意事項を、場所等の固有名詞はなるべく省きます。
ブログを見て行って見たいと思う方は、来年の尾瀬財団のフィールド講座か地元の見学会に参加して下さいね。
尾瀬国定公園内と私有地に入っています。
今回は私有地の関係者立会いの下、入山許可を貰っての講座であり、これから整備して行く道でもあり可也危ない箇所があります。
何れは観察ポイントにしていこうと言うような感じの現段階です。

暫く動かなかった蝶。
=・=
フィールド講座は金鉱跡を見に行こう。
軽く自己紹介を済ませて出発。
小一時間位歩いた所でズリ山が見えました。

講師の早稲田大学・円城寺先生がズリ山の説明をして下さいました。
金の含有量が少なく棄てられた鉱石ですが、海外では貴重な資源とか言っていました。

金色に見える物は愚か者の金と呼んでいますと言う講釈が面白かった。
ズリ山を後にして金鉱跡に向いました。

思いっきり立入禁止の柵を乗り越えて行きます。

沢を渡り

ロープに捕まり降ります。
ロープは尾瀬財団の方が下見をして設置してあり、当然帰りは撤去して来ていました。

此れなんだろう?ッて思っていたら後で判明。
と言うような感じで進みます。
参加者は殆どが森林インストラクター、尾瀬ガイド、財団関係者のプロばかりで、一般の参加者は数える位でした。
人間ウオッチングしていてこれは置いて行かれては困ると先頭を歩いてます(笑)
お陰で結構余裕があったので物凄く楽しかった。
子供に帰ったんです。