函館のふもとから

ポタリングと尾瀬から函館のふもとでつれづれに

ボランティア

頭の回転がイマイチな私ですが、踏み抜き1回、頭上衝突一回、滑ることなく無事に帰って来ました。
山の中は天気も良く、遠くで雷が轟く音を聞きヒヤヒヤしながら廻ってきました。
さて、今回は東京電力主催の第12回下草刈りボランティアに抽選で当ったので参加し、其の侭尾瀬を回りました。
先ずは下草刈りの模様など報告。


(今回の装備)
今回の抽選倍率は1.85倍だそうだ。

隣の岐阜から来たおばちゃんは5年越しの応募で漸く参加できたとハイテンションだった(ウルサイ)
最高齢は75歳で遠く滋賀(?)からの参加。
最低年齢は8歳(ウルサイ)


8月26日(木)上毛高原駅8:40分集合、戸倉駐車場に9:40集合の二箇所からの合流。
駅から作業現場(戸倉大清水)までの移動中、ビデオ鑑賞しながら行きます。

10:30頃に到着して開催のご挨拶・簡単なレクチャーを行い山に入ります。
私が入ったのは1班、一斑は一番奥ですとリーダーが叫んだ。
今回も1班で然も、一番奥の現場だとボヤイタラ看護士さんに前回もなの?ガンバッテネと励まされた。
この班何だか子供が二人、爺さん数名の賑やかな構成。
お陰でカメラ対象、インタビュー対象から外れたからいいけど、子供と老人は危ないよ。
子供はハチハチと騒いでカマ振り回すし、爺さんはソリャ経験豊富で怖い。
調子よく刈るのは良いけど廻り見てオクレ!

よってこの二人から逃げ回りながら刈っていましたが、どう云う訳か寄ってくるんだなぁ。マッタク。
今回も一斑は作業効率がよいと感じる。前回の植林の時も一斑は他班の残りを植えていたしある意味凄い。

爺さんパワーは流石です。
早めに作業が終わったので昼食、植林の時は豚汁が有ったのですが今回なし(チョットガッカリ)
休憩後、”ぷらり館”見学。



(トカゲを写したけど消してしまい、その後写せなかった。トカゲの方をカナヘビと勘違いしてました。どう見てもあっちの方が蛇の顔に見えるんだけど・・・。カナヘビは田舎でトカゲって言ってたけど爬虫類嫌いだから手に持って見たことないから自信ない)

(説明者がトカゲを岩の下からとりだすとバッタが逃げようとして小さい方が蛙に喰われてしまった。大きい方は何度か頭を齧られながら生きてますって説明していた)

ココを見学した後、至仏山荘に行く組と帰る組に分かれた。
ツアー中は写真写せないのが難点なんだけど今回は写すものがなかった。
水芭蕉を熊が食べた後が折れ曲がっているのは写したかったな。
15時30分頃到着して宿泊費を払い、お風呂に入れると云うので入る。

当然ビールに行く訳ですが、ロング缶580円、ショート缶480円。
あぁ・・・値上がりしている。
お風呂上りにロング、寝しなにショートを飲んで1,060円。
喫煙室で青年が居てお話したら話が弾み、タバコ吸いすぎで三日目は禁煙になった。
タブンにビールのせいなんですが・・・尾瀬の空気も作用してる私のハイテンション。

(葉唐辛子が美味しかった)
処でナゼ、ボランティアに参加しているかと云うと、エコに還元とかそんな大それた事ではなく、尾瀬が好きで木道システムは保全するには最適だと思う。
木道を維持するためにはと考えると自然に植林、成長の助けが必要と考える訳ですよ。
何時までも見ていた景色だからね。
明日は尾瀬を回ります。