東室蘭は胆振地方でありTVで被害を知った方が当時東室蘭に居たので心配して戴きました。(室蘭は胆振地方でも左隅の下で被害は殆どなかった)
本人は4時頃からブラックアウトの中テクテク歩いて会社に向かいました。
会社に出社して初めて被害の重大に気がついた次第です。
揺れてから駅前でおばちゃんとお話ししながら何の音でしょうね?と会話していたのが山津波の音でした。
懐中電灯にラジオ付きを鳴らしながら情報を得ていたので海津波ではないことは確認していました(海沿いなのです)。
その後は電力供給に協力するため綱渡りのような発注手配を行っておりました。
電気も、水もすぐ回復したけど温水器の設定が判らず不便な思いをしたのは今思い返せば苦笑いです。
東京で3.11に会い、転勤した先で又大きな地震にあって「なんでなの?」と思ったけど、子供の時に地面が揺れる程の地震に遭遇しているので私が持ってきたんじゃない!って変な納得をしたのを思い出しました。
災害に遭われた方のご冥福をお祈りしたいと思います。
合掌