函館のふもとから

ポタリングと尾瀬から函館のふもとでつれづれに

 地震報告(続き)

朝の続きです。
更新していたら途中で文が消えたので作業中止したのだった。
(尚、歩きを覚悟ていたが、タクシーがいて凄く早く会社に着きました。とさ)

で、停電も解消して朝の興奮が冷めてしまった(笑)
断りです。
今回大災害が発生した場所と私が居る場所は岩盤が違い、然も山をいくつも越えてるのです。
という事で東京と宮城位違う(本当かなぁ???)要は凄く離れているのです(胆振管内ですが)。

3時8分頃に警報がなり揺れている時に着替え洗顔し身支度を整え駅に行きましたと言う所まで報告済みです。
この後、駅で暫くおばさんと会話してから賃貸に戻り、必要なものを持って歩きました。
おばさんがボロやだから潰れるかと思ったと言うのでこの位の地震では潰れませんと断言してあげた。
北海道の家屋(古いのは除く)は雪に耐え風(保温)の為強度はある。
が、
自分がその部屋に居続けるかと言うと別物なもので、真っ暗な中一人で揺れに耐える自信はない。
会社までの道は海沿いにあったため、最初公園に移動しようか悩みました。
会社まで9Km弱(直線は短い)2時間位、そんじゃ、津波災害もないことだし、車にさえ気おつければいいかと、
懐中電灯(ラジオ付き)を横断するするときだけ点け歩きました。
会社まで後30分位の所で同僚の車に乗せて貰い無事に出勤いたしました。
幸い早朝だったので交通量が少なく横断が楽だった事です。
東京で3.11を11階マンションで味わい、小さい時は床が波打つ地震にあっており、
一番怖かったのが11階にいた時でした。
函館に戻ろうと決心したのはその経験があったからです。
裸足で外に出ても土。家屋に居るより揺れないのよ〜。勿論場所によりますが・・・
今、心配なのは函館の家の事、
家が潰れている事より冷凍庫の食材が腐ってるだろうなぁ・・。・。ってこと。
来週帰ろうと思うけどJR復旧・・なるかなぁ。
すくむ輪廻回る回る歯車、漸く停電は回復し物流も動き始めました。
偶に地震がありますが現在小康状態です。