函館のふもとから

ポタリングと尾瀬から函館のふもとでつれづれに

 砲台跡からブナ

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爪痕 やっぱ出るんだぁ・・・と心で思う。

この辺まで来ると先頭の歩くスピードはゆっくりになった。

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紅葉はチラホラ・・今年の紅葉は余り綺麗じゃないかもシレナイ。

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砲台の台座があるとかじゃなくこの看板のみですが、解説があり。

函館戦争の時、松前藩土方歳三率いる徳川軍脱走軍を迎え撃つために、ここに大砲2門を運び設置した(パンフレット転記)。

同時に海側から榎本軍が松前を攻撃し敗走した。腹いせに神社裏に設置していた出張所を攻撃した話の方が面白かったけど。

山の上に持って来るのは大変だったろうと、逆に押し寄せてくる方も坂を登ってくるのは大変だったろうと。

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脱走軍3000人、行き場のないエネルギー発散方法がなかったものか・・・。

この後大千軒岳のビューポイントがあるのだけど葉が生い茂り写真に写せない(笑)

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ブナの巨木

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ブナにアオダモが生えている。

ブナ林100周年、ブナは戦争中に切られてしまい巨木は少ない。

紹介して貰ったのは2本で200年位だそうだ。