函館のふもとから

ポタリングと尾瀬から函館のふもとでつれづれに

さんぺい汁

本日13244歩

今晩何食べようかなぁ・・って漠然と考えていたら”さんぺい汁”が食べたいと作りました。
さんぺい汁には数々の思い出が。。。
母親が死んで父親がリクエストにさんぺい汁を作れと言いのこし作業に行ってしまった。
学校から帰って作りました。
それは生臭くって食えなかった(笑)当時4年生頃の話。
その後義母が嫁に来て食事当番から解放され普通の小学生に戻れた。
そして養母が作るさんぺい汁はさやいんげんたっぷりの煮ものだった。
父親が食べている物には魚が入っていたのを見た。
母親は我々と一緒に食べないのですが魚が入っていた(見た)
先日施設に逢いに行った時、寮母さん達が”偏食でこまるのよ”って言うので、
トーストにバターたっぷり塗ったの好きだよね。
さんぺい汁なら食べるよねと言うと、美味しいシャケじゃなければ旨くないとのたまう。
美味しいシャケ・・・私食べたことがないよ・・・って反論はしなかった。
上にインゲンが5cm位あり、更に更に見たことない(記憶がない)
汁が無いのでひっくり返せないのでした。
小さい頃悟ったのは出されたものは黙って食べる。だった。