函館のふもとから

ポタリングと尾瀬から函館のふもとでつれづれに

 家

田舎に戻ろうって思ったのは3.11の地震と年を取ったおば達を見たからであり、
親が施設に入る事に関しては心は揺らがなかったのでした(ローン残もあった)。

田舎に戻るぞ!って決めたのは新しく来た上司の影響・・・もういいやって、
思ったのでした。

(築33年2階建て)
然し現実は厳しく親の土地を一部文筆してくれとお願いしても頑なに拒まれ、
兄に実権が移っても自分の都合のみの会話をしてくる。
現状を調べようともしない兄が動いてくれるとも思わない中、”エェーイ買おう”って決めたのです。

今回田舎に帰って文筆して欲しいと言っていた土地を”やる”と言っていたが、
くれるなら貰ってあげる程度に聞き流す(又聞きでその人には”いらねぇ”って答えてる(笑)。親は兄と喧嘩するなぁの一言で意味わからん)。

外壁の後ろ側が痛んでおり吹き付け塗装をするか全面直すかの選択。
屋根の縁周が痛んでおり、叔父には1年後には全部に塗り替えろって言われた。

(雪見障子・・本州仕様と言う事)

内装も気にしなけれ気にならない程度の古さ。

ただボイラーの古いのとか換気扇とか石油ストーブとかは取替え交換になる。
外回りを直しておけば20年はもつかと思いました。

もれなく物置もついていた。
親の土地に自分で小さい家を建てたらこんな立派な家は建てられないのも現実。
予算内で内装を見て気に入ったのでした。
但しお隣の問題はあります・・売り主とお隣は敬遠中。
原因は雪・・・と言う事で暫くは別荘として使おうって思う姑息な判断。
傍目に見ればお互いの譲りあいだと思うのですが・・・ね。