函館のふもとから

ポタリングと尾瀬から函館のふもとでつれづれに

 白根山

8月2日 晴れ後曇り
コマクサ輝く日光白根山登山と自然散策
コマクサの存在をすっかり忘れ果てていて、下山間際にロープウェイ駅に咲いていた
花を見て思い出したのでした。それは被写体にならなかったけど・・・。

7時半運転開始のロープウェイは混んでいました。
我々がロッカーに荷物を置くために駅に着いた時は既に並でいて
先頭の方に並んでいるんだと怒られました。

(8:20頃 二荒山神社 安全祈願をする)
1班の先導は71歳、2班の先導はペース配分が怪しく、2つに分断しておりましたが、
1班はのんびり1歩ずつ歩を進めて行きました。
登りがきつくなかったのは先導者のおかげです。

ただ、写真を写すタイミングが難しく唯一ギンリュウソウを写せた。

山頂に向かって花は少なく写すものがなかったと言う事もあります。

山頂が見えてきた。

(10:30)
森林限界の処でトイレ休憩、出ても出なくても取合えづ御花摘み。

10:49頃
山頂11:12

凄い混雑なのと写真を写す人で身動きがとれづ然も先導は歩き出すし、
私が中間点でこっちですと途中で指示をし男性陣と一緒に女性達が降りて来たので
男性と交代しました。
この辺から岩山の下りでした。
下って登る処で一人足りないと2班が騒ぎ出し、中途半端な処で止まるより
上に行きましょうって言うのにもたもたしていた。
先に登った人が上の方が広いと言う言葉で漸く登る。

11:51
直ぐ上は広かった。
昼食会場になり呼び戻しに行った人も合流できた。
この時私は山で遭難する理由が何と無くわかった。
リーダーが何人もできる。然も先導者は頭がこう着してしまう。

今回の場合もすぐ登れば広場があるのに団体で止まってしまった。
更に2班は続いて登らないで止まって待っていた。
道は一つなのです。
然も呼びに行っているのなら全員登って待つことの方が安全だと。
昼食後下山

弥陀ケ池ルートを辿って来たのですがこれが大変でした。
頂上から降りるよりも大変で1かっ所25cm幅の道をたどる処はヒヤヒヤ。
ジャリと岩と下りで滑る。岩も転がりそうで怖い道でした。
全員何とか怪我もなく無事に下山。
途中曇り空になり雷が遠くで鳴っていた。

私はカッパの上だけ着て歩き出したけど、先導はスタスタ歩いて行く。
ポツポツの雨だったのでカッパは不要でした。
今までのんびりしていたと思った先導の歩きが早い事。

雨も雷も無事に通過して14:16分到着
中々スリリングなツアーとなったのでした。
この後座禅温泉で入浴しバスに乗り帰途につく。