函館のふもとから

ポタリングと尾瀬から函館のふもとでつれづれに

 下郷町中妻

11月2日に行った南会津は、今霜が降りて雪の情報もある。
黄(紅)葉も霜が降りれば全体に綺麗に発色するけど、それは季節により全部だったり一部だったり違う。
その楽しさもあるので南会津に行くのかもしれない。

下郷塩生の観音堂と下郷中妻の中之沢堂は同じ別当旭田寺。
聖観音立像だけどご本尊は見れない。
特に中之沢堂(国指定重要文化財

掻い摘んで要約を書くと
大同2年(807)徳一上人により寺院が開かれたと口碑あり、
改修工事をしたところ、柱礎石は平安時代の作と推定され、本尊は一木造りの
聖観音立像、脇侍不動明王の光背裏面に1388年の年号が記されていた(大略)。

復元です。道理で興味が湧かなかったのだ。
ここは何かと言うと立ち寄る場所。本尊も復元?見えない。

ここはハチ寺としても有名とか・・・と参加者が言っていました。
15時20分頃に着いて一服する時間もなく出発。
主催者、煙草組に煙草を吸わせない!。
煙草が嫌だとかは絶対言わない。
 火を付けたら”行くよ”の合図が掛かるだけ・・・。

お馴染みの橋の上、塔のへつりの近くが宿なのでした。
宿に行く前にもう一か所参拝へ。