函館のふもとから

ポタリングと尾瀬から函館のふもとでつれづれに

 お接待

茅刈りのボランティアに参加すると地元の婦人会によるお接待があります。
私もこの会に参加して3年目、おばちゃん達とも仲良くなりました。
湯ノ花の弘法の湯に入りに行くとおばちゃんの一人が入っていて、
お話をしました。

おばちゃん達が作った赤カブのお漬物。
私これが好きなので1日目のお接待で残った赤カブが欲しいと言うと、
明日あげるよって言いながら帰りにこそっと手渡してくれた。
その方がお風呂に入っていたのですが、判らなかったのでした。
話していてもしかしてとは思っていたのです
化粧を落としてお風呂の中じゃ判りませんわ(笑)。

カボチャの煮たの、私カボチャは好きと言う方がお菓子みたいと言いながら食べていた。
お振舞なので義務の1っ個。正しくお菓子でした。
処が、味の薄いものは普通のカボチャ煮。2個食べてしまった。
二日目の振舞いは

ぜんまいやらの煮ものと煮しめ(皆はおでんって言っていた)、

おにぎり2個と天ぷら、

そして具だくさんのそば、この地方の歓迎のそばはこの方式なのかなぁ。
3年目で判明したことは、役場の方がコーヒーを差し入れしてくれて、
リピーターの女性陣がその場に居合わせ、皆さん作業に出ても、
先ずはコーヒー飲もうよって飲み始めたら、おばちゃん達も参加して話がはずんだこと。
最高齢のエミコ寧が私はコーヒーが好きで毎日飲んでいるって言う事に驚きました。
=・=
二日目は茅の運搬作業、時間を忘れてやっていたら、電車で帰る人は上がって下さいの声に、
”は”となり我々リピーターなのでした。
あわてて戻り、お接待のソバも横からブンドリ食べていたら時間に余裕がある事がわかり、
ゆっくり戴きました。
残ったものは分配よろしく戴きました。
タッパ持ってきた方がいた(さすがだねぇ)でも、負けないけど(爆)