函館のふもとから

ポタリングと尾瀬から函館のふもとでつれづれに

 至仏山ボランティア

2012年9月16日(土)山の鼻ビジターセンター7時45分集合
急遽決まったボランティア要請なので足の問題と宿泊の問題を解決するのが先でした。
時は三連休・・・ツアーに申込みしました。大型バス2台出動です。
事故渋滞もなく無事にビジターセンターに到着し館内をウロツク。

体験コーナー・・・歩荷(ポッカ)8kg(これなら・・・)

クマをナデナデ・・夏毛で意外に柔らかい。
と時間を潰して集合しました。
参加者を見ると殆どがボランティア協会所属者で尾瀬財団職員など
素人は私だけ然も女。女性は後、財団から1名。
作業用の道具を準備し出発 8時頃。

私戦力外です。(カロウジテ)ロープの束を持たせてもらいました。
折角ポッカの体験までしたのに・・・
作業現場到着

今回の作業は至仏山登山道整備作業第一弾”沓金撤去及び交換”
登山者が登山道以外への踏込みを防止するための保護柵の木杭から丸管に変更する。
先ず杭を抜いて保護している鉄パイプをドットコで引き上げて抜く。
其れを集積所まで降ろすの繰り返しです。

A〜Fブロック(標高1400〜1900)をDブロックに集める。
私戦力外でしたので最初付いて歩いていました。
今回は天気もよく、足元もはっきり見え内心”エェ・・”と思っていた。
皆さんのやる事を見ていて自分に出来る作業を手伝います。
流石に財団の女性は凄かったです。

木杭を持ち上げたら何とか持てる重さで、流石に1900mからは降ろせなかったけど、
次の段階では2本運びました。
作業は順調に終わりお昼を食べて下山。天気がよく全景が見えました。
下山後先輩から後輩への指導風景です。

沓金1本7kg位を5本背負って楽な方法はと指導していました。
山男は力持ちです(女性も)。

ついでに”山旅ロガー”を取りました。
最初携帯を放置したままで忘れていました。
計測はセンターからだったか、携帯の電池が途中で切れました。
今までのロガーの中では一番計測ができました。
以後携帯は沈黙。