函館のふもとから

ポタリングと尾瀬から函館のふもとでつれづれに

つれづれに・・・あの時あの言葉

連日のパソコンの速度の遅さで断念していました。
結構セッカチなので遅くなると更新意欲がなくなる。
今日もアンマリ早くは無いけど文章だけでもと更新。

会社で購読している経済Terndの12月号にとってもよいコラムがあったのでご紹介。
あの時あの言葉と言うコラムに共和電業社長の星淑夫氏が書いてます。
奥様がガンの手術をしてもう長くは生きられないと執刀医に宣言されて途方に暮れた。
一泊して抗がん剤を受けた後、奥様が闘病中におしゃった言葉です。
「私はがんばるから、今をがんばるから」
この文を読んで涙がでそうになりました。
奥様は半年副作用で苦しみ月1回の検査から1年、そして3ヶ月毎と頑張った。
手術してから10年後、執刀してもらった先生に報告とお礼にお伺いしたところ
「奥さんの前向きさが、奇跡を呼んだ」と言われた。
このことが今までの人生で一番嬉しかったと記してありました。
己も仕事で大変なとき心の中で唱える言葉は「今をがんばる」と乗り切ってきたとあります。
大雑把なご紹介で申し訳ありませんが私も習いたい。
「今をがんばる」
私の場合頭に「クッソ〜」が付くけど。挫けそうだ。