函館のふもとから

ポタリングと尾瀬から函館のふもとでつれづれに

ボランティア(水引茅刈り)

10月30日のボランティア、昨日は日付を間違えてしまったけど先週の話。
こびるの後の作業。

学生は残りの運搬作業。
男性陣は雪囲い作業。
女性陣はダイコン掘り。
と割り振りしながらナゼか私の顔を見ながらボッチ作り作業もお願いします。

この時写真を写しにいていて遅れたせいもあるけど、目が合ってしまった。
えぇ・・私にボッチ作りをしろと・・・分担者、目が合ったもので・・・了解っす。
山のように積まれた茅を6束纏めて立ち上げます。
長老(じさま)達が束ねた茅は1束でも自立しますが、我々素人が束ねたのは自立できません。
二つを向かい合わせに6ツにしようとするけど自立できない。
何度やっても一人では立てることが出来ないので、これってさぁ寝かせて6ツ重ねて立ち上げた方が早くないですかぁ・・。
って叫ぶとやってみろっていうのでやってみた。

(振る舞いのお昼)
ジさまにそうだそれでいいんだとお褒めに預かり、然もNPO代表にまで水引の新しい歴史とか言われて頑張りました。
二人掛りで一ボッチ束ねる処を一人で二つ立ち上げていた。
でも、誰も真似してくれませんでしたが・・・

(とうふが木綿、昔ながらの締まった奴、美味しかった)
雪囲いしていたメンバーも参加してあっという間に終わる。
私ここでアクシデント。
ボッチの頭を結わえようとしたら飛び出た茅が鼻の穴に入り突き刺さる。
最初血がでなかったのでたいしたことないかと思ったら流血。
慌てて水道のところまで行き洗いました。

(トチ餅、近くで作ってます。これ美味しかった。代表がお土産ですってくれました)
可也出血して鼻を押さえて元に戻るとダイコン堀に行けと・・代表・・保険に入っているかと気にしてくれたけど・・・。
ダイコン堀に行くと興奮して鼻血が出たの?と言われるし。。。
ま、血が収まったのでよかった。翌朝は治りました。
一瞬奥までいてしまったかと気にした。目でなくってよかった。

今回戴いた物。
ダイコン6本、青梗菜2、目薬の木、クマズル、トチ餅。
目薬の木とクマズルは煎じて飲んでいます。
クマズルは別名医者要らず。ポリープとか肝臓とかに効くそうだ。
父と同じ歳のジさまが、オラ毎日飲んでいるんだぁと言う言葉で戴いてきました。
此れで今回の茅刈りは無事に終了。
お昼食べた後は散策の後ミニバスで送ってもらう予定でしたが、参加者の車に便乗して先に出ました。
その前に一周しろと言われて散策。小雨がパラツキ出して慌てて登りました。
尾瀬口の夢の湯の前で下ろして貰って温泉に入って、缶ビールを買い込み祝杯。