函館のふもとから

ポタリングと尾瀬から函館のふもとでつれづれに

帰省・・・大沼周遊

5月1日4月30日に行った記録(ついコノ間なのに間違えた)。
帰省中に天気が良かったこの日、計画通りに大沼公園を目指しました。

大沼だんご。
私、これの醤油が好きなんです。
歳を取ってこれが無性に食べたくなるので毎回買いに来ている。
子供の頃の幸せな味・・・っていうんですか(笑)
・・・・・・
七飯駅を8時35分位の電車に乗ろうと計画していたが、7時38分の15分位前に着いて駅員さんに今止まってる電車は公園行きですか?と質問していてよかった。
ユックリ自転車を梱包していたら、駅員さん公園行きが来るので乗るなら急いで下さいと呼びに来てくれました。
何時出発ですか?と質問すると7時38分、後5分位だったので梱包の途中だったけど、担ぎ上げて切符は現地で精算して下さいと言う声を背中で聞いて階段を駆け上がりました。

(駒ケ岳の裏側)
もう少しで函館行きに乗りそうになったら、駅員さんがホーム向うから違うと教えてくれて無事7時38分の電車に乗れました。
いやー火事場のバカ力を体験してしまった。
20インチの折畳み自転車だけど工具とかミニポンプとかを装備しているので重い。
昔ならイザ知らず最近は重いものを持上げることが出来なかったのにと思いながら腕立て伏せのお陰かしら・・・。
無事に公園に着いて大沼団子を一つ買い、ついでに鹿部の道順まで聞いてしまった。
最初の陸橋は登りで左に真直ぐ進むと着きますと教えて貰い出発。
大沼公園からゆるい下りで、でも後9キロの道が長く感じた。

(鹿部の間欠泉。強風の為上限のストッパーがしてある)
間欠泉は10分間隔位で吹き上げてます。
トイレ休憩と団子を食べて出発。

向い風、然も海風でした。
灯台に寄ってなんて最初考えていたけど寄り道をしないで前進。泣きも入ってます。

蒸気機関車が走っていたので其れを見たいなぁと思いながら、途中の駅でもう止めて輪行しようかとも考えたけど頑張って漕ぎ続けました。
殆ど向かい風。ヤッパリ30分待って電車に乗ればよかったと後悔しながらペダル漕ぎ続けて2時30分頃に出発場所に戻った。
沼の家で土産用の大沼団子とモロモロ買い込んで大沼駅目指して進みで終わりです。
蒸気機関車の後姿を見ました。
駅に着いた頃は疲れ果ててドウでも良かった。